バンフ、中心地に新住宅開発!市有地の活用計画
バンフの町は、ミネラル・スプリングス病院と保健所の隣にある町の土地で、新しい住宅開発を考えています。
5月13日の月曜日に町議会が開かれる予定です。その会議で、行政は301ウルフストリートでの住宅開発を進めるための準備作業を始める許可を議会に求めます。この準備作業には、土地の調査や設計などが含まれます。
この土地の一部は森林で、もう一部は有料駐車場です。町の役人たちは、この場所での住宅の密度を高くすることで、バンフの中心部にとても良い住宅を作ることができると言っています。
町の住宅持続可能性マネージャー、シャロン・オークリー氏は、「この場所は、バンフに住む人たちが直面している住宅不足と生活費の問題を解決するのに役立つかもしれません」と報告しています。
このプロジェクトの初期費用は11万ドルで、ハウジング・アクセラレーター基金(HAF)から資金が出ます。バンフはこの基金から460万ドルを受け取っており、2027年3月までに43戸の手頃な価格の住宅を建てる必要があります。
現在、このウルフストリートの土地は公共サービスの建物が建てられる地域とされていますが、町の計画によれば、住宅も建てられるように変更されるかもしれません。最終的にこの場所で40から50戸の住宅が建つ可能性があります。
バンフの町は現在、700から1000戸の住宅が足りないとされています。