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バンフ周辺で初クマ観測!

冬眠から冷めたクマが観測されるのは毎年3月半ば。今年は雪が多かったせいでしょうか、やっと3月29日に初クマが観測されました。

国立公園のクマはほど個体識別されており、この春確認されたのはナンバー122。

クマは春に谷底で食べ物を探し、雪が消え植物が十分生えるまで高い標高に移動しません。

例年、クマ1226は、毎年春に巣穴から出たときに線路に向かい列車からこぼれた穀物や、冬に列車に轢かれた他の野生生物の残骸を探します。

国立公園は鉄道会社と協力して、公園内の線路に散らばった穀物を積極的に取り除いています。

クマが出現しているので、住民と旅行者はバンフの町周辺の散策にはベアスプレーを携帯するなど安全意識が必要です。

バンフから10分の場所に出たクマの様子をご覧ください。

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