ヨーホー国立公園の主な見どころ

ヨーホー国立公園はバンフ国立公園の西側となりに位置するブリティッシュコロンビア州の国立公園だ。カナダではバンフに次いで2番目に古い国立公園である。1886年、鉄道会社のホテル建設と同時に周囲16㎢が保護区と指定された。その後1911年にヨーホーと名称を変えた。現在の面積は1313㎢。ヨーホーとは先住民のクリー族の言葉で「驚異、畏怖」を意味する。

キッキングホース峠

海抜1627mの大きな峠。大陸横断鉄道のルート開拓のために訪れたパリサー探検隊のジェームスヘクターが峠で馬に蹴られたことから命名された。大陸分水嶺の役割をしており、アルバータ州とブリティッシュ・コロンビア州の境目でもある。 

>>キッキングホースパス(英語)

スパイラルトンネル

キッキングホース峠の途中にある変わった形をしたスパイラルトンネル。1885年、大陸横断鉄道が開通された頃キッキングホース峠は非常に険しく路線の斜度が4.5%という破格の数値であった。そのためブレーキが利かなくなるなどの事故が起こり改善策として1908年に2か所、山の中でらせん状のトンネルを掘り完成。これにより路線の平均斜度が4.5%からおよそ半分の2.2%にまで減少。翌年から利用されるようになった。アッパートンネル(キャセドラル山)長さ991m、17mの標高差。ローワー(オグデン山)は長さ891m、15mの標高差だ。


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フィールド

人口230人(2016年度調査)の小さな村。 今でも鉄道関係者が生活基盤をおく。1886年ここにカナディアンロッキーの中では最初の鉄道会社のホテル(ステファンハウス)が建設される。後にバンフスプリングス(1888)シャトーレイクルイーズ(1890)が建設された。 

小さな村なので時間のある方は街中の歴史を辿るのもお勧め。

>>ヒストリックマップ

ビジターセンター

このビジターセンタでは観光案内のみではなく、スパイラルトンネルの模型、エメラルドレイク湖畔の山で発見された三葉虫などのカンブリア紀の生物化石が展示されている。(バージェス動物群)

>>営業時間

ナチュラルブリッジ

最初はこの岩の上を滝のように流れていたが、石灰層のもろい場所がキッキングホース川に侵食され岩の下を通るような形に。 見た目が岩の架け橋になっている事から名付けられた。 

(注意)危険ですので決して岩の上には行かないように。

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エメラルドレイク

1882年 鉄道会社で働いていたトム ウィルソンが自身の馬を放牧していると馬が逃げたため、追いかけた際に発見。 水の色が緑がかっているため、エメラルドレイクと名付けられた。これは氷河によって削られた岩粉が水の中で浮遊し、太陽の光線の波長の短い、緑や青が乱射反射したもの。

カヌー

夏の間は湖畔のお土産店でカヌーレンタルができる(1時間単位)

>>カヌーレンタル

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宿泊

エメラルドレイク湖畔にたたずむホテル。携帯電話も繋がらない場所で、鳥のさえずりをBGMにリフレッシュはいかが? 

>>エメラルドレイクロッジ

タカカウの滝

タカカウとは先住民クリー族の言葉で「すばらしい」の意味

氷河からの落差384m。実際に見える垂直落下は254m(パークスカナダ調べ)。滝の高さだけで言えば、有名なナイアガラの滝の何十倍も高い。散策道の途中にある模型は必見!非常に地形などがわかりやすく表示されている。散策道は川を渡り滝直下まで続いているが、日によっては水しぶきが多いため、気になる人はフード付きジャケットなどがあると便利。

キャンピングカーをレンタルして行く場合は要注意。車長が7m以上の場合はスイッチバックが必要なため、あらかじめ運転技術の高いドライバーと交代しておこう!

行き(写真上)帰り(写真下)

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スイッチバックをしないとこんな事に。。

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