スキーシーズンが始まりました。例年よりも積雪の出足は好調な気がします。
さて、カナディアンロッキーの中心であるバンフからアクセス出来るスキー場は3つ。
その中でも一番遠いのが「レイクルイーズスキーリゾート」。
バンフの町から無料シャトルバスで45分。
そして・・・このシャトルバスからの景色がヤバいんです。
順にご紹介して行きましょう!

バンフの町を出発し、ハイウェイに乗ること10分、謎のトンネルを通過します。

高い山がある訳でもなく何故か謎のトンネルが。。しかもいくつも通過します。
実はこれ、動物用の横断歩道です。上からの写真がこちら。かなり大きいです。

中央分離帯のあるハイウェイには柵があります。柵がないと鹿が中央分離帯に集まって来て住んじゃうんです!
「敵来ねーし、日当たり良いから草いっぱいあるし、最高ぉ!!」って感じなんですかね?
柵があっても動物が通れるように何箇所も作ってあります。総工費1億5千万円前後との事!

進行方向右側にイカツイ山脈が続きます。名前は「ソーバック・レンジ」、のこぎり連山とでも訳しましょうか。その中でも代表的なのが「マウント・イシュベル」アメリカのグランド・ティトンにとても似ています。

進行方向右側「ソウバック・レンジ」が終わったら視線を左に移しましょう。独立したかなり目立つ山があります。
「パイロット・マウンテン」といいます。「パイロット」とは本来「水先案内」の意。どの方向から見てもこの山を認識出来るので先住民達は旅の道標に使っていたのが名前の由来なそうな。

パイロットマウンテンが終わったら今度は左側。バンフから20分ぐらい走るとハイウェイと並行して流れる川の向こうにメチャクチャ目立つ山が見えてきます。

名前は「キャッスル・マウンテン」。その名の通りヨーロッパの石造りのお城のように見えるのでこの名前が付きました。
で、この山の特徴が見る方向によって全く形が違う、先程の「パイロット・マウンテンとは正反対!

山が真横に来るとこんな感じ。更に走ると・・・・

もうさっぱり、お城には見えません。先住民はこの山を目印にすると道に迷うので迷子の山と呼んでいたとの事。
この先はしばらく目立つ山は見えませんが、時折日本には絶対ありえないトンデモな形の山が時折姿を現します。

レイクルイーズに近づくと今度は左側。カナダで一番有名と言っても過言でない湖「レイク・ルイーズ」を囲む山々が見えてきます。その中でも横綱級なのがこの山です。

「マウント・テンプル」です。標高は3554m。バンフ国立公園で3番目に高いです。頂上付近は一年中分厚い雪に覆われているように見えるのですが、実は雪ではなくて「氷河」です。氷の厚さは50mを越えます。
ハイウェイから氷河が見えるなんて流石カナダ!
この山を過ぎるとレイクルイーズを取り囲む山々が見えてきます。

この山脈の中にかの有名なレイクルイーズがあります。ハイウェイを降りる時にちらっとレイクルイーズの水源である、ビクトリア氷河がチラッと見えます。

ここでよく氷河がどこにあるか分からなくても大丈夫!最後にスキー場中腹からの眺めでお別れしましょう。今まで走ってきたハイウェイを見下ろせます。
いかがでしたか?レイクルイーズにスキーに行く方、バスの中で寝ている場合じゃないですよ!