【2020年最新】レイクルイーズ、モレーン湖への行き方!路線バス編

注意:2020年はCOVID-19の影響のため、モレーン湖行きバスは休止しています。本記事の内容は2019年夏の情報です。2021年以降に運行が再開する場合を考え、ご参考までに記事を掲載しております。

モレーン湖に行きたい!とにかく安く済ませたい!レイクルイーズ周辺のハイキングに行きたい!という方のために、バンフ市内からレイクルイーズ、モレーン湖へ行く方法をご紹介します!

方法については下記リンクのページをご覧ください。

>>バンフ国立公園の歩き方

いくつかある行き方の中でも最も安く、自力で行く方法はズバリ!

バンフの路線バスRoam Public TransitとParks Canada Shuttlesを利用する!です。

バンフの市バスであるRoamバスとバンフ国立公園管理局(Parks)が運営するシャトルバスのことです。

実はバンフからレイクルイーズへのシャトルバスは昨年も運行されていましたが、モレーン湖まで行くバスは9、10月の秋の黄葉シーズンのみの短期運行でした。

しかし今年はモレーン湖までのバスルートが2019年5月24日〜10月14日まで運行されています!(モレーン湖行きは予定より早く終了する場合がございます)

国立公園が運営しているだけあってバス料金もお財布にやさしい!

では早速、自力で行ってみましょう!バスについては下記ページをご参考に!

>>Getting around the Lake Louise area(国立公園公式ウェブサイト)

・・・。

さてサイトを見ていかがでしょうか?

バスはどこから乗ることができるの?支払いはクレジットカードは使えるの?そもそもRoamバスとParksの違いって何。。?

湖に行きたいだけなのに色々不安。。!

ここからが本題です!そんな不安に思っている方のために今回のテーマは、

現地在住者があえて路線バスでレイクルイーズ、モレーン湖へ行ってみた!です。

レイクルイーズとモレーン湖は大人気スポットです。レンタカーや自家用車で行こうと思っても夏の繁忙期は規制がかけられています。現地に住む人々ですらほとんど行かないか、どうしても行きたい時は入れなくてもしょうがない、覚悟の上で行きます。

現地ツアーに参加した方がいいですか?と聞かれることもあります。ツアー車両は規制対象外です。費用のことを気にしないのであればツアーの方が確実で効率はよいです。

では路線バスは?

テーマの通り、実際にバンフ市内から路線バスを使ってレイクルイーズ、モレーン湖へ行ってみました。ウェブサイトや口コミだけでは分からない生の情報を共有したいと思います!

それでは路線バスの旅はじまります!

現地在住者があえて路線バスでレイクルイーズ、モレーン湖へ行ってみた!

まずは実際にバスを利用した日の基本情報です。

2019年7月27日 土曜日 天候は 晴れ、くもり、雨、雷 ウソみたいなホントの天気。

忘れがちですがバンフ国立公園は山の中にあります。朝晩の気温差も激しく天気も変わりやすい傾向があります。

バンフ国立公園の夏季シーズンは6月〜9月末ごろ、特に7月、8月は1年のうち最も観光客が多いです。なぜなら北米の子供たちも夏休みだから!

ハイシーズンの土曜日を選びましたが、天候が不安定なのでその辺りも考慮して参考にしてください。

バンフからレイクルイーズ、モレーン湖へ行くためのステップはこちら。

ステップ1 バンフからレイクルイーズへ行く(Roam Public Transit)

ステップ2 レイクルイーズからモレーン湖へ行く(Parks Canada Shuttles)

ステップ3 モレーン湖からレイクルイーズへ戻る(Roam Public Transit)

ステップ4 レイクルイーズからバンフへ戻る(Roam Public Transit)

バンフからモレーン湖行きの直通ルートはありません。必ずレイクルイーズを経由します。

ステップごとに重要ポイントも含みながら詳しくご紹介します。

ステップ1 バンフからレイクルイーズへ行く(Roam Public Transit)

午前10時 バンフ市内のレイクルイーズ行きバス乗り場に到着

Banff High School Transit Hub

バンフ市内からレイクルイーズへのシャトルバス乗り場は

Banff High School Transit HubとBanff Train Stationの2ヶ所のみです。

バンフーレイクルイーズ間のバスルートは2つあります。

Route 8X バンフからレイクルイーズ間を直通で結ぶエクスプレス便。8Sより本数が多くレイクルイーズに早く到着する

>>Roam Bus(Route 8X)

Route 8S バンフからジョンストン渓谷など数カ所のバス停を経由してレイクルイーズまで運行。本数が少ない。

>>Roam Bus(Route 8S)

今回は10:30a.m. Route8X Banff High School Transit Hubから乗ります。High Schoolなのでバンフの高校ですね。

このバス停は、レイクルイーズ方面以外にもジョンストン渓谷やミネワンカ湖など周辺の観光地行きのバスも集まるHubです。

Route8Xのバンフ始発は7:30a.m. Banff High School Transit Hubで、およそ1時間1本のペースで運行され夜22時発が最終便です。

バスの時間まで時間があったので、バス停から数十メートルの場所にあるBanff Visitor Centreに寄ってバスのパンフレットを入手します。

Banff Visitor Centre

ビジターセンター内のカウンターへ進みスタッフからバスのパンフレットをもらいます。

カウンターでは様々な情報を尋ねることができる

ビジターセンターでは他にもハイキングのトレイル状況やパークスパスの購入、釣りの許可証など各種手続きや様々な情報を手にすることができます。

バスのパンフレットは市バスや街中のパンフレット棚でも見かけます、気が付いた時に入手しておくと良いでしょう。

パンフレットにはこれから乗るバスについての答えがほぼ!載っています。いざという時のお守りがわりにぜひ1つ持って行くことをオススメします。

バスのパンフレット

パンフレットを片手にバス停に戻ります。

40〜50分ほどバスに乗るのでトイレも済ませておきましょう。

バンフの中心にある公衆トイレ(水洗)

バス停は行き先によって微妙に待機場所がずれているので注意です。

Route1,2と4は看板から矢印の方向へ20mと表記がある

行き先が分からない時は下の写真のようにバス前頭に行き先が表示されているのでチェック!

バス前頭に行き先が出ている

レイクルイーズ方面へのバスは大きなベンチが並んでいるこの辺りです。

Banff High School Transit Hubのベンチで待つ人々

午前10時20分 大型バスがバス停に到着

大型Roamバス、路線によって中型サイズもある

なんとなく並んでいた順番にバスへ乗車します。ここでステップ1最大のポイント!!

バス代は乗車時にバス運転手に現金で支払います。

1乗車、大人8ドルぴったりです。バス券はでません。料金をバス運転手に支払い空いている席に座ります。日本の市バスに乗るような感覚です。

大事なことなのでもう一度!

バンフからレイクルイーズ へ行くRoamバスは現金で支払いです。クレジットカード、デビッドカードは使えません!

Token Transitというスマートフォンアプリもありますが、登録にはカナダの電話番号が必要です。データ通信の面から考えても旅行者には使いづらいかと思います。

もし細かい現金を持ち合わせていない場合、例えば10ドル札で支払った場合は2ドルのお釣りですが、バスがお釣りを持ち合わせていなければお釣り引換券を渡されます。お釣り引換券には券と引き替えにお釣りがもらえる所定の場所が記載されています。つまり券を引換所に持って行かないとお釣りは戻りません!

ちょっと面倒だなと思った方はバス用に細かいカナダドルを用意しておきましょう。往路に8ドル、復路に8ドルそれぞれ必要です。

ぴったり大人1名分8ドルを現金で運転手に渡し乗車。運転手からはパーフェクト!のお言葉。

車内の様子 

好きな席に座ります。おひとり様にも嬉しいワンシートがあることも。

10時32分 おもむろに出発 市バスなのでアナウンスは時にありません

10時35分 Banff Train Stationのバス停に到着。バンフ唯一の駅舎です。駅の敷地内には入らず、駅前の道路沿いにバス停があります。駅の中で待っていてうっかり乗り遅れないように気をつけましょう。

10時38分 Banff Train Stationを出発 ここからバンフの街を出て高速に入りレイクルイーズ 方面へ向かいます。

特にガイドのような情報提供はないです。バスによってはWi-Fiがつながります。

車窓から

午前11時19分 Lake Louise Village 停車

高速1号線レイクルイーズ ジャンクションの看板

20名ほど乗車していましたが、残りの方は満席のため乗車できないことを伝えていました。このバスは立ち乗りは不可です。Lake Louise Villageからレイクルイーズへ行くには席が空いているバスが来るまで待たなければいけません。

後日Roamバス関係者の方に伺ったところ、Route 8Sの中型バスの場合は立ち乗りも受け入れているとのことでした。8Xと違い本数は限られますがRoute 8Sの存在を知らない観光客もいるようなので穴場ルートではあります。

午前11時24分 Lake Louise Villageを出発

およそ10分ほどで最初の目的地であるレイクルイーズ に到着!駐車場は混雑!

パークスパスの確認を行うパークススタッフ

午前11時33分 Lake Louise Lakeshore 到着

ここまでがステップ1です。

レイクルイーズまではなんとか無理もなく行けそうな雰囲気です。

レイクルイーズ 周辺にはレイクアグネスやビックビーハイブなどの人気のハイキングスポットがあります。ハイキングを目的の場合はこのバスルートで自力で行くことも可能ではあります!

しかし!

クマなどの野生動物も生息している場所のためベアスプレーの携帯や、距離感や所要時間、ハイキングレベルなど十分な計画が必要です。

クマに襲われたり、バスに乗り遅れてバンフに帰れないなんてことにならないように気をつけましょう!

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レイクルイーズ から次の目的地はモレーン湖です!ステップ2に進みます。

ステップ2 レイクルイーズ からモレーン湖へ行く(Parks Canada Shuttles)

レイクルイーズ に到着し、バスを降ります。

ここからはRoamバスではなく国立公園管理局(Parks)が運営するバスでモレーン湖へ向かいます。

Roamバスはバンフ市が運営している、いわゆる市バスです。バンフ市内、バンフ周辺、バンフとレイクルイーズ間のバスを担当しています。

一方Parksシャトルは国立公園管理局が出しており、レイクルイーズ周辺のみのルートです。

東京の地下鉄で表すならば、都営地下鉄と東京メトロがあるようなものです。運営元が違うのですね!運営元が違うので少々混乱しそうになります。パンフレットの備考欄を見てみましょう!

左側がRoam、右側がParks 運営元の違いによってルールも異なる

よく見るとベビーカーや大型の荷物が載せることができるかなど細かく書いてあります!

持ってて 良かった パンフレット。

大型の荷物やバックパッキングを持って行こうと思っている人は事前に確認しておくと良いでしょう。

レイクルイーズでRoamバスを降り、最初に目にしたものは長蛇の列!!!

クイズ:何を待っている人々でしょう?

知ってはいたもののちょっとびっくりしつつ先ずはお手洗いへ。お手洗いに入ろうと思いきや再び、大混雑!!!

レイクルイーズ第1駐車場トイレ

ちょうど雨が降っていたことも原因ですが混雑の理由は後ほど分かることになります。トイレはたくさんあるのでスムーズに利用することができました。

ステップ2ははじめに、この↓長蛇の列に並びモレーン湖行きのバスチケットを購入します。

答え:バスチケットを買う人々の列

そうですチケットを買うためにまず並びます。一旦心を癒すためにレイクルイーズを先に見に行くことにします。

7月下旬のレイクルイーズ

雨は降っていましたがきれいです。7月下旬らしい少し白濁したようなエメラルド色のレイクルイーズ です。

バス停から徒歩5分ほどでレイクルイーズの目の前には行くことができます。

補足ですがハイキングに行く場合は湖と湖畔右側にあるホテルの間の道を奥へ進みます。

シャトーレイクルイーズホテル
トレイル情報の看板

今回はモレーン湖へ行くプランなのでバス停へ戻ります。

湖から第1駐車場へ戻る

今年初めて見かけたのが ASK ME と書かれたノボリを持った人たちです。バスのことや疑問に思ったことを教えてくれます。

ASK MEを掲げたスタッフ

午前11時45分 モレーン湖行きのバスチケット売り場の列に並びます。

待っている間、天候が荒れ激しい雨と雷に襲われました。

今日は湖だけだからと油断は禁物。防寒、防風の服装で観光はしましょう。晴れていても風が冷たい日もあります、上着は持って行くほうが安心です。邪魔になっても寒いよりはマシ!

でも。。ツアーだったら車に乗せたままにできるのにな。。

並びはじめて待つこと30分、

やっとチケットを購入!緑色の簡易テントで支払います。

モレーン湖行きのバスチケットを販売する小さなテント

ここでステップ2 重要ポイント!

このバスはクレジットカード、カナダのデビッドカードのみの利用です。現金は使えません!

さっきは現金しか使えないのにレイクルイーズからモレーン湖へはクレジットカードしか使えないって!と180度ちがいます。

どうか混乱しないように、

Roamバスは現金◎ クレジットカード✖️

Parksバスは現金✖️ クレジットカード◎

なぜ?と疑問に思われるかもしれません。なぜなら運営元が違うから!です。深い事情は分かり兼ねますが、知っていて損はない情報です。

自力で行く場合は細かい現金とクレジットカードを持って行くことを忘れないようにしましょう。

無事にクレジットカード精算を終えてレシートとバスチケットを渡されます。

バスチケットは乗車時、モレーン湖からの帰路でも必要になるので失くさないように気をつけましょう。

午前12時15分 モレーン湖へのバスチケット購入を完了!

バスチケット。赤丸に囲まれている部分がバス乗車時間

しかし、よく見てください。バスの出発時間は午後13時40分発です。チケットを購入してから1時間25分待たなくてはいけません。

バス乗車を待つ人々

先ほどのトイレ前の混雑はチケット購入後、雨宿りしながらバスの順番を待っている人たちだったのです。

風も強く寒かったため時間までレイクルイーズ横のシャトーレイクルイーズホテルに退避することにしました。

ホテル廊下には同じようなバス待ちであろう人達がたくさんいます。もはや避難所状態。

ホテル内の廊下の様子。デリもある

シャトーレイクルイーズホテルではサンドウィッチやコーヒーなど軽食を食べることができるデリがあります。

廊下を進むとお土産店もいくつかありレイクルイーズ限定商品も見かけます。

カナダらしいお土産が立ち並ぶ

それほど大きな店舗の並びではないので15分ほどウィンドウショッピングを楽しみデリで温かい飲み物を購入し休憩します。

バスの出発時間の10分前にはバス停に並ぶよう案内されていたため余裕をもって戻ります。

その頃には晴れ間も見えてレイクルイーズも盛況!

晴れ間が見えた時のレイクルイーズ

バス停に戻り写真の看板の列に並びます。

レイクルイーズ第1駐車場モレーン湖行きのバス停

8:40から16:00までおよそ20分ごとにバスは運行と表示があります。

レイクルイーズ第1駐車場レイクルイーズビレッジ、臨時駐車場行きのバス停

Village/Park and Rideの表記がある看板はステップ1のRoam Busでも停車したLake Louise Villageと、オーバーフローパーキング行きのバス停です。オーバーフローパーキングとはレイクルイーズの駐車場に車を停めることができなかったレンタカーなどの一般車が停める駐車場です。パンフレットの表記ではLake Louise Park and Rideと表記されています。

Moraine Lake行きのバス停で待っていると、パークス係員が

「次のバスは13時40分です。13時40分より後のバスの人は列の後ろの方に回ってください」と声をかけてくれていました。

乗車時にバスチケットの提示が必要となる

バスに乗車します。乗車時にパークス係員にバスチケットを見せて乗り込みます。モレーン湖から帰る際も必要なので失くさないように注意!

チケットを確認するパークススタッフ

レイクルイーズからモレーン湖間のバスは黄色いスクールバスです。

黄色いスクールバス

中はこんな感じ。

スクールバスの車内の様子

13時40分 レイクルイーズ を出発

出発前にいくつかパークス係員から説明があります。

①モレーン湖からレイクルイーズ へ戻るバスは最終は16:00、Lake Louise Park and Ride(臨時駐車場)へは17:40。絶対に忘れないように!

②ベアスプレーを持っている人はカバンの中に閉まってください(バスの中で誤ってスプレーが暴発すると大変危険なためです)

出発して20分ほど走ります。この間も特にガイドはないですが、テンピークスという山々が見える頃に教えてくれるドライバーもいます。

車窓からテンピークスが見えることも

耳より情報としては、バスは進行方向に向かって左側がおすすめ!谷側になるため山の景色がよく見えます。

14時05分 モレーン湖 駐車場に到着

モレーン湖駐車場

写真の長蛇の列はきっともうお察しでしょうが、レイクルイーズ方面へ戻るバスを待っている列です。バス停はこの1ヶ所のみ。帰りは降りたバス停と同じ場所で乗車します。

モレーン湖はバス停からゆっくり10分ほど登った展望台からの眺めが定番スポットです。

バス停横の小道を進み、

展望台に向かう

橋を渡り

階段を登ります

トレイルはしっかりと階段状に舗装されています。濡れていると滑りやすく、水たまりもあるので注意しながら登りましょう。

トレイル外は貴重な高山植物があります。ガレ場も多く危険です、トレイルの外には出ないようにしましょう。

展望台に到着!と思いきや突然持っていたケータイがショート。写真は撮れず。。

ロッキーでは寒さでケータイの充電が異様に減ったり電源が落ちることがあります。対策としてケータイを温かい環境にしておくこと、こんな時のためにポータブル充電器は持ち歩くことをおすすめします!

天気が良いとロッキーの山々と青いモレーン湖の絶景を目にすることができます。

午前中の逆さモレーン湖(秋)

今回は午後にあえて行ってみましたが、午後になると逆光になりがちで午前中と比べ風が出る影響もあり湖面がゆれてしまいます。現地ツアー会社が午前中に行くことが多い理由です。

バスを乗ることを目的としていたため展望台は5分ほど滞在し、すばやくバス停へ戻ります。バス停でケータイの電源を入れてみたらかすかに回復!

次のステップに進みます!

ステップ3 モレーン湖からレイクルイーズへ戻る(Parks Canada Shuttles)

14時30分 バスが到着 チケットを片手に列に並びます。

レイクルイーズ行きバスを待つ人々

看板の表記では20分間隔で運行とありますが、タイミングがよかったのか数分でバスが到着しました。

再びパークス係員にチケットを見せて乗車します。このバスも立ち乗り不可のため、満席になると並んでいても乗車できません。次のバスを待つことになります。

チケットを確認するパークススタッフ

14時40分 バスが出発 帰路のバスはモレーン湖→Lake Louise Village→Lake Louise Park and Ride(臨時駐車場)→レイクルイーズ のルートのみです。つまりモレーン湖からレイクルイーズへの直通はありません!

これがステップ3の最大のポイントです。そしてこの後もどかしい経験をすることになります。。

モレーン湖を出発し最初の停車場はLake Louise Villageです。

15時00分 Lake Louise Village到着

Lake Louise Villageバス停

このバス停はステップ1のバンフからのバスでも立ち寄りましたが、行きとは反対車線にあるバス停です。

反対車線はレイクルイーズ行きのバス停(Lake Louise Village)

シンプルに考えるとバンフに行く人はこのVillageで下車し、Roam Busに乗り換えるという方法がベストと思えます。

この時点でパンフレットを確認しつつ、バンフ行きのバス15:20Village発に乗ることを目標にしていました。

しかし!現地の噂ではVillageでバンフ行きのバスに乗車しようとしたところ、満席で乗れず次のバスに空きが出るまで待たなくてはいけない状況が発生したこともあるとのこと。。今までバス待ち場面は何度かありましたが、バンフ行きのバスは1時間に1本しかありません。乗れない場合は何分待つことになるのか見当がつきません。

噂を聞いていたので試しにLake Louise Villageで下車せず、Lake Louise Park and Ride(臨時駐車場)まで行ってみることにしました。この後、少しだけ後悔することになります。。

Villageを出発し一旦高速にのります。5分ほどでLake Louise Park and Ride(臨時駐車場)に到着します。

15時06分 Lake Louise Park and Ride(臨時駐車場)到着

Lake Louise Park and Ride(臨時駐車場)

レイクルイーズ駐車場に停めることができなかったレンタカーなどの一般車がずらりと停まっています。

15時15分 Lake Louise Park and Rideを出発

Lake Louise Park and Rideのバス停

乗りたかったバンフ行きのバスには間に合いません、残念、、!この場合はVillageで降りるべきだったと思います。

満席の可能性はありますが、Villageでバンフ行きを待っていれば乗れたかもしれないからです。

バスは来た道を再び戻り、先ほどのLake Louise Villageには立ち寄らずそのままレイクルイーズへ向かいます。

ちなみに下車、乗車できるかどうかはパンフレットのここに答えがあります。

ここ!

バス停によって下車のみ、乗車のみしかできない場合があり、○△□の記号で判断できます。

理解しつつもなかなか頭を使います。

15時28分 レイクルイーズ 到着

レイクルイーズ、バンフ行きバス停

バンフ行きのバスまで時間は30分ほどありましたが、確実に乗るためにすぐバス停に並びます。

ステップ4 レイクルイーズからバンフへ戻る(Roam Public Transit)

この日は天候が不安定で並び始めると雨と雷に降られ、色んな意味を込めてバスが待ち遠しかったです!

16時10分 バスが到着 予定では16時でしたが10分押しで到着しました。

ここはステップ1と同じRoamバスのためバス料金は運転手に直接現金で支払います。往路と同じで1乗車大人8ドル。

16時18分 レイクルイーズを出発 席は満席、立ち乗りはなし。

バンフ行きのバスはLake Louise Villageも経由します。レイクルイーズの時点で満席のためVillageから乗車することはやはり難しいのでは?と思いつつ、

16時27分 Village到着 

今回はVillageで下車する人が数名いたため、席に空きができVillageから乗車して来た人も無事に全員乗り込むことができました。この日は6人ほどVillageから乗車する人がいました。レイクルイーズから乗車する人が圧倒的に多いといえます。

今回はVillageで途中下車する人がいたおかげで、Villageからでも乗車を受け入れていましたが混雑状況によっては乗車できないことも考えられます。手間と時間をかけて一度レイクルイーズまで戻り列に並ぶ方が乗車できる確率は高いです。

*注意*日によって状況は変わります。あくまで一例として参考にしてください。

16時30分 Villageを出発 バンフへ向かいます

17時08分 Banff Train Stationに到着 バンフ市内へ入ります!

17時10分 Banff High School Hubに到着 下車

出発地と同じバス停に到着します。バンフを10時30分に出発し、およそ7時間のバス旅でした。

かかった費用は大人1名バンフからレイクルイーズ8ドル、レイクルイーズとモレーン湖間6ドル、レイクルイーズからバンフ8ドル、合計22ドルです。

確かに費用に重点を置くと最も安くレイクルイーズ、モレーン湖へ行く方法です。

ただし、個人的な感想としてはバス停までの移動や待ち時間など費やした時間と労力を考えると、1日で2つの湖しか行くことができなかったことは少し物足りなさを感じました。軽いハイキングなどを目的の場合は安くて便利な方法かと思います。

事前にバスの情報を下調べした上ですが、思っていたよりも待ち時間が長く、レイクルイーズとモレーン湖間のバスの時間が予想できずバンフ行きのバスが何時に乗れるかはっきり分からないことは難点です。

国立公園管理局によるモレーン湖への本格的なシャトルバスは今年が初めての試みです。今シーズンのこともふまえて今後、変更、改善されることは期待できます。

バンフから路線バスを使って行く際の注意点まとめ

・細かいカナダドルの現金とクレジットカードを持って行くこと

・レイクルイーズからモレーン湖へは長時間待つ可能性があること

・モレーン湖へのバスチケットは失くさず持っておくこと

・モレーン湖発レイクルイーズ行きは最終バス16時までにバスに乗ること

・モレーン湖からバンフに帰る際はLake Louise Villageで下車し、バンフ行きのバスを乗り継ぐ(ただし満席の場合もある)

または、Lake Louise Villageからバスを乗り換えて一旦レイクルイーズまで戻るか、遠回りではあるがVillageで下車せずLake Louise Park and Rideを経由してレイクルイーズに戻りバンフ行きのバスに乗る

まとめ

(バス利用のメリット)

観光の費用を安く抑えることができる

(バス利用におすすめの人)

・レイクルイーズ周辺のハイキングに行く人

・カナディアンロッキー観光が2回目、レイクルイーズやモレーン湖のみ観光したいリピーターの方

(バス利用のデメリット)

・2つの湖のみの観光で時間がかかりすぎる

・モレーン湖へ行くことができる時間など現地に行ってからしかわからないことがある

・路線バスなので予約ができない

・乗り換えや英語に不安がある場合は精神的に負担が大きい

(ツアーに参加するメリット)

初めてロッキーに訪れる方や限られた時間を効率よく、有名な湖や名所を巡りたい!そんな方は現地ツアーがおすすめです!

・ツアーバンは臨時駐車場に行くこともなく、レイクルイーズ駐車場に入ることができます。

・規制がかけられるモレーン湖もツアーなら楽々♪スムーズにモレーン湖の目の前までツアーバンで行くことができます。長時間待つこともバスに乗る必要もありません。

・寒暖差が激しいロッキー観光は防寒具は必須。邪魔なときはツアーバンに置いて身軽に観光を楽しむことができます。

・観光時間、スケジューリングもガイドが把握。バスの時刻など時間を気にせず楽しい観光だけに集中できます!

・日本語ガイドであれば疑問に思ったことや滞在中の心配事も気軽に聞くことができます。

・昼食付きのツアーであれば観光地価格の高い昼食代を抑えることができます。

(ツアーのデメリット)

金額だけに注目すると高く感じるかもしれません。

***

普段ツアー参加のゲストの皆さんから質問されることがあります。

カナディアンロッキーの湖はなぜエメラルド色や青色なのか?

氷河とは何か?

どんな動物がいるのか?

今回の路線バスの旅では得られなかったロッキーの膨大な情報をツアーでは日本語で知ることができます!

お金には変えられない、すばらしい旅の時間をぜひ満喫してください!

>>現地日本語ガイドツアー(少人数制、無料ランチ付き!)