アルバータ州の失業率は 5 月、 8.7% に改善
アルバータ州の失業率は先月、改善されました。これは、企業がこの州のCOVID-19の第 3 波で苦戦し続けたためです。
5月10日にアルバータ州は州全体で対面サービスと食事の禁止が開始されました。また、最大キャパシティが 10% に低下した小売店にも影響がありました。また、5月7日に、幼稚園から12 年生までのすべての生徒がオンラインクラスへ移行しました。
全国的に見ると、カナダの失業率は 2021 年 5 月に実質的に変化しておらず、前月の 8.1% から 10 分の 1 パーセントポイント上昇して 8.2% になりました。
カナダ統計局によると、天然資源関連の国内雇用が8,600人増加したが、これは「ほぼ完全にアルバータ州での増加による」ものだという。
報告書によれば、「世界の石油価格は秋と冬のほとんどの期間を通じて上昇した後、ここ数カ月、パンデミック前の水準近くにとどまっている」と述べています。
昨年、アルバータ州は国内で最も失業率が高かった州で2020年5月の失業率は 15.5% でした。
エドモントンとカルガリーの失業
カルガリーの 5 月の失業率は 8.7% で、前月の 9.3% から 0.6% ポイント低下。
エドモントンの失業率もわずかに低下し、5 月の 10.5% から 4 月には 10.2% に低下。
アルバータ州の首都の失業率は引き続き低下傾向にあるが、5月に調査した34の大都市圏の中で最も高い失業率を記録しています。
カルガリーとエドモントンの両方で、COVID-19の閉鎖と制限の最盛期に、失業率がそれぞれ13.4パーセントと13.6パーセントだった1年前に比べて、大幅な雇用の増加が見られました。
カルガリーとエドモントンの 2021 年の失業率を見る
2021年1月
↑ カルガリー: 10.6%
↑ エドモントン: 11.9%
2021年2月
– カルガリー: 10.6%
↓ エドモントン: 11.6%
2021年3月
↓ カルガリー: 10.0%
↓ エドモントン: 11.2%
2021年4月
↓ カルガリー:9.3
↓ エドモントン:10.5
五月
↓ カルガリー:8.7
↓ エドモントン:10.2