カナダで一番有名な鉄道写真ポイント「モランツ・カーブ」
カナダ最も有名な撮り鉄ポイントがこのモランツ・カーブです。
モランツとはニコラス・モランツという大陸横断鉄道の専属写真家の名前です。
ニコラス・モランツはカナダ西部のカムループスに産まれ、ビクトリア大学で写真を専攻、1929年の世界大恐慌の最中にカナダ大陸横断鉄道の専属写真家に採用された後にバンフに移り住みました。
その後、第二次世界大戦を経てオタワやモントリオールで人生を過ごし、再び大陸横断鉄道に写真家として復帰してバンフに戻ると、モランツが好んで鉄道写真を撮っていたスポットは「モランツ・カーブ」と呼ばれるようになりました。
モランツ・カーブは現在でもロッキー屈指の絶景写真を残せる場所として知られています。
ガイドブックに登場する事はあまりありませんが、絶対見逃せないスポットです。
実際の景色はコチラの動画から!