基本情報 

国立公園内の移動について

レイクルイーズとモレーン湖へ自力で行く方法

レイクルイーズへの行き方

バンフからレイクルイーズとはROAMという市バスで行くことが出来ますが、かなり席が限られています。下のリンクからご予約が可能です。しかし、人気の時期はすでに予約がいっぱいになっています。

また、民間の会社のシャトルバスもあります。

モレーン湖への行き方

車をお持ちの場合は、国立公園の運営するシャトルチケットを予約することをお勧めします。希望の時間帯の座席を事前に予約してください。窓口での購入はできません。レイクルイーズスキーリゾートに車を駐車し、選択した時間帯にシャトルバスに乗車し、最初の目的地としてモレーン湖またはレイクルイーズに向かいます。その後、パークスカナダのレイクコネクターバスを利用して、同じ日に両方の湖を訪れることができます。

初春には、シーズン全体のシャトルチケットの40%がリリースされます。残りの60%のチケットは、出発の2日前の午前8時MSTにリリースされます。人気の日時は早期に完売するため、事前予約が強く推奨されます。

パークスカナダのシャトル予約は2024年4月18日に開始します。

ただし、国立公園のウェブサイトが非常に分かりにくく、英語が不自由な方には非常にハードルが高いです。

一社だけ、バンフからモレーン湖へのシャトルバスを走らせています。

9月と10月のみですが、バンフの市バスROAMがバンフ発着モレーン湖へのバスを走らせます。下のリンクから予約可能です。


カナディアンロッキーの玄関口「カルガリー」から「バンフ」への行き方

レンタカー

レンタカーは必ず日本で予約すること。現地に来たらなんとかなると思ったら大間違い。ハイシーズンは常に予約でレンタカーの取り合い。
レンタカーを利用するならカルガリー空港で借りてしまうのがおすすめ。カナダは道も広く運転しやすい。
バンフで借りる場合はかなり前からの予約が必要なので十分注意。
車種は2人であればコンパクトカーで十分、カナダのコンパクトカーは日本の普通車の大きさである。家族が多い場合は荷物が十分積めるかどうかを基準に車種選択がオススメ。

交通手段は4つ。シャトルバスが4社、タクシー、レンタカー。レンタカーは空港で借りるのがベスト。タクシーは一台片道300ドル前後。
シャトルバスの会社はどの会社もカルガリー空港への飛行機の到着が遅れても次のシャトル便に無料で振り替えてくれる。最終便でも翌日に振替可能なので安心だ。

Abestx.com

最安値、ただし便数が少ない。

VIVO GREEN

バンフ発着でレイクルイーズとモレーン湖にもシャトルバスを走らせている会社。リーズナブルな上に本数も多いのでイチオシ!ただし、宿泊先までは送ってくれませんので、バンフの下車場所に注意が必要です。間違えると重いスーツケースを長時間引きずらなければなりません。

ブリュースター

編集部一番のオススメ!45人乗りのバスで運行するのでスーツケースはトランクへ、席がゆったりして大変快適。宿泊場所まで送迎してくれるので荷物を宿泊先まで引きずって歩く心配もない。最もオススメの点がシャトルバスは出発90分前まで無料でキャンセルが可能。下記電話番号で予約ナンバーを伝えれば簡単にキャンセル可能。
1.866.606.6700 もしくは1.877.625.4372

バンフエアポーター

バンフとカルガリー間の本数が最も多く、運行時間も長い。ブリュースター同様、カルガリー空港からドア・ツー・ドアで宿の前まで送迎してくれる。


ロッキー内の交通

バンフからレイクルイーズ

ロームトランジットサービス
バンフを走る市バス。レイクルイーズまで走っていますが予約が必要です。

ブリュースター
1日5便、レイクルイーズとバンフを往復している。料金はロームに比べると格段に高価。スーツケースなどの大きな荷物をトランクに預けることができる。基本的に予約制のためホテル移動など確実に移動したい場合にオススメの方法。

バンフからジャスパー

5月1日から10月31日

ジャスパーからバンフ

5月1日から10月31日

11月1日から4月31日

バンフからツアーを利用してジャスパーへ

日本語ツアーの「コロンビア大氷原ツアー」を利用してジャスパーに行く方法がある。コロンビア大氷原ツアーをコロンビア大氷原で離団し、ツアーを抜け出した後にコロンビア大氷原でブリュースターのジャスパー行のバスに乗る。コロンビア大氷原のバス出発時間は18時35分PMなので事前にツアー会社にジャスパー行バスに間に合うか問い合わせてみよう。
料金は45ドル。ブリュースターの運行表には「コロンビア大氷原」の停留所は載っていないが、予約画面ではコロンビア大氷原が選択できる。

Related posts