クマの対処法を知っておきましょう
ほんと、そのへんにピョコって出てくるんです。バンフの高校の校庭にも入って来た事がありますし、私の友人は自転車でクマを轢きました。クマがびっくりして慌てて逃げていったようで大事には至りませんでした。
その一方、庭掃除していた主婦がグリズリーに襲われ地だらけになったり、マラソンしている人が致命傷を負って亡くなったりもしています。
また、レイクルイーズでマラソンしていた人がクマに襲われたにに関わらず、対処方を知っていたが為に軽傷で済んだ’事件もありました。クマに出会った時の対処法を知っているだけで人生の明暗が分かれる事もあるのです。
クマに合わないようにしましょう
- まずは、クマに合わないようにしましょう。全てのクマが凶暴なわけではありません。人を見たら襲うクマは稀です。そういうクマはしっかりマークされていますので、危険なクマが出没すると国立公園や州立公園のウェブサイトに危険情報が出ます。
ハイキングや登山に行くときにはウェブサイトでクマ情報をチェックしましょう。 - 大きな音を立ててあるきましょう。クマに人間の存在を知らせてあげましょう。
- 4人以上で登山・ハイキングをしましょう。カナディアンロッキーでは大人数のグループをクマが襲った事は今のところないそうです。
- フレッシュな足跡やうんちを見つけたら引き返しましょう。
まずはクマに合わないように根回しするのが一番重要です。
クマに出会ったらどうすう?
- 急のつく行動を避けましょう。叫んだり、いきなり走るのは最悪です。
- しっかりした声で話しかけてこちらが人間であることを知らせましょう。
- クマからゆっくり離れましょう。
- ベアスプレーを準備しましょう。
クマが近づいて来たらどうする?
- 走って逃げない。
- 大声でクマを威嚇しましょう。
- べスプレーを使いましょう。
クマに襲われたらどうする?
- 首を両手で守って腹ばいになって死んだふりをしましょう。
- 2分以上あなたから離れない場合、クマはあなたを餌として認識している可能性があります。その場合戦いましょう。
- もちろん、最初からあなたを食べようとする行動をクマがとった場合はすぐに戦いましょう!簡単に餌にならないという意思を見せつけなかればなりません。
以上が国立公園の提唱する対処法を簡単に説明したものです。果たした戦えるのか。。
詳しくはこちらから>>バンフ国立公園クマ安全対策