バンフ、ダウンタウンの歩行者天国化を議論中
過去2シーズン、夏の間バンフのダウンタウンはコロナ対策で歩行者天国になりました。理由は狭い歩道を開放してソーシャルディスタンシングを取るためでした。
バンフアベニューはバンフの町で最もにぎやかな歩行者エリアであり、パンデミック前のピークシーズンには1日最大30,000人が訪れまました。
恒久的なダウンの歩行者天国化には様々な議論があります。公共スペースを商業化するのか?レストラン席数増加でスタッフも増加、従業員の住宅が不足するのではないか?
しかしながらバンフアベニューは車両の重要な輸送回廊であるため、ダウンタウンの2つのブロックの閉鎖は、カリブーストリートの一部の閉鎖に伴い、夏季に交通渋滞を引き起こしました。他の議会の候補者は、ツアーバスなど商用車を含む車両がパンデミック前のレベルに戻ると、これが悪化する可能性があるという懸念を表明しています。
また、バンフアベニューの中心部を閉鎖した結果、ビーバーストリートやその他の脇道の住民、およびボウリバーブリッジの南側に住む人々の交通量と生活の質に劇的な影響がありました。
橋の南側の交通の利便性とともに、評議会の候補者はまた、ボウ川の南側で山火事を含む緊急避難の問題を指摘しています。避難計画に熱心に取り組んできたバンフの町は、橋の南側から、ゴンドラやサルファー山の温泉などの観光名所の住民や訪問者を含め、すべての車両を避難させるのに約4時間かかると見積もっています。
ただし、ビジターにとっては景観やレストランなどのエンターテイメント性どれをとってもバンフダウンタウンの歩行者天国化は間違いなくバンフの素晴らしい体験に貢献するのは明らかです。