旅行者の14日間の検疫免除は7月始めからの予定
オタワから
1年以上の旅行制限の後、連邦政府はついに規則を緩和し始めました。カナダ政府は、旅行制限を解除するための多段階アプローチのフェーズ1に着手しました。
フェーズ1:予防接種を受けた旅行者の検疫免除
パンデミックが始まって以来、カナダは旅行者の対して閉鎖し続けており入国を許可された旅行者には14日間の検疫が必要でした。 また政府は2月下旬に、旅行者は到着時にCOVID-19検査を受け、航空旅客は検査結果を受け取るまで指定されたホテルで検疫の一部を過ごすことを義務付けました。
しかし、オタワは水曜日に、現在カナダへの入国を許可されているすべての完全に予防接種を受けた旅行者が義務付けられたホテル滞在を含む14日間の検疫要件を間もなくスキップできるようになると発表しました。代わりに、出発前のCOVID-19検査が陰性であることの証明を示し、到着時に別の検査を受け、その検査が陰性に戻るまで自己隔離する必要があります。
政府はまだ規制緩和の日程を設定していませんが7月上旬までに実施することを「望んでいる」と発表しています。。
政府は旅行者向けのワクチンパスポートにも取り組んでいますが、12歳以下の子供が完全に予防接種を受けた親と一緒に旅行するときに、ホテルの要件をスキップできるかどうかをまだ判断できません。カナダ保健省はこれまでのところ、12歳以上の人にのみCOVID-19ワクチンを承認しています。