東京オリンピックの影響で、カルガリー女子のスケードボード熱高まる
最近、スケートボードのコーチであるBecca Ballantyneは、より多くの女の子がスケートボードというスポーツに参加するという新しいトレンドを見ています。
「スケートボードが男の子のスポーツである時代は終わりました」とバランタインは言いました。「かつて、私は兄と彼の友達と一緒にスケートパークに出かけた時、私はスケードボードパークで唯一の女の子の一人でした。当時はそれがちょっと怖い感じでした。」
「現在では、スケートボーパークにはたくさんの女の子がいます」と彼女は付け加えました。
Ballantyneが受け持つスター選手の1人は、5歳でスケートボードを始めた10歳のIsla Gravenです。彼女はスノーボーダーでもあり、そのスキルはスケートボードにも活かされてます。
彼女によれば、カルガリーでの彼女のお気に入りのパークは南東部のニューブライトンスケートパークですが、最初硬いコンクリートの表面に慣れるのに少し時間がかかったそうです。
そんな彼女は東京のウィメンズパーク決勝で銅メダルを獲得したばかりの13歳のイギリス人スケートボーダースカイブラウンのファンです。
「13歳の女の子が銅メダルなんですごい!13歳で540などの高度なトリックを2回続けて成功させる女の子なんで誰が想像したでしょう?」とIslaの母親であるクリスティン・グレイヴンは感想を述べています。
イスラちゃんのお母さんは、「娘に競争を強いるつもりはないが、スケートボードを楽しんで自分のペースで進歩することを望んでいる」と語った。
Islaは今後数年間、スケートボードをできる限り多くのことを学びより上達するためトレーニングを続けたいと述べました。10歳の彼女にとってパリ2024年夏季オリンピックへの挑戦は長い道のりのようです。