【2024年最新】バンフのおすすめホテルまとめ

バンフのホテルは高い！

北米はインフレの影響もありますが、バンフ国立公園内には規制で新しいホテルを作る事が出来ません。また、世界中から集まる観光客は年間400万人！ホテル料金は年々上昇しています。

ハイシーズンは避けよう

ハイシーズンは7月と8月、北米は夏休みになるので、6月の最終週辺りからホテル料金がどんどん上昇します。5月の半ばになればほぼ全ての湖が溶けるので6月、もしくは9月以降を狙うと比較的ホテルが安いです。

10月が意外とオススメ！

10月に入ると人気の湖「モレーン・レイク」が閉鎖され、10月半ばにはコロンビア大氷原の雪上車も終わります。
しかし、レイクルイーズやペイトーレイクなどの有名な湖はまだまだ11月半ばまで凍りません。
しかもホテルの料金がハイシーズンの半額どころか、4分の1ほどに下がるホテルもあります。一人一泊1万円以下で宿泊可能となります。

立地重視でホテルを選ぶ場合

ダウンタウンど真ん中で一番低価格なのは「キングエドワードホテル」。寝るには全く問題ないレベルだが部屋は狭い。「ボウビューロッジ」もかなりダウンタウンから近いが、施設は古い

ダウンタウンのホテルで比較的リーズナブルなのは「ブリュースターマウンテンロッジ」だ。朝食が付いて来るのも嬉しい。内装も山小屋の雰囲気たっぷり。

ダウンタウン一番大きなスーパーマーケット「IGA」隣にあるのが「エルク＆アベニュー」。古いホテル、とにかく部屋が広くて快適！建物は古いが数年前の大改装でメチャクチャきれいに！お値段は高めだが、家族などでの利用にお勧め。

「ムースホテル＆スイーツ」は現在バンフで一番人気のホテル。最も新しいので全てがきれい！中に入っているパチーニというイタリアンレストランもメニュにほぼハズレ無し。

高級ホテル

お金に糸目を付けないのであれば間違いなく「バンフスプリングスホテル」を選ぶべし！新婚旅行のような記念になる旅行には絶対にお勧め。カナダの重要文化財に指定されているので30年後に訪れても潰れて無くなることは絶対にない。ホテル内はまるでハリーポッター魔法の学校の雰囲気。
朝食バフェやアフタヌーンティーなども全て超一流。レストラン数も豊富なのでホテルの敷地から出る事なく高級マウンテンライフを楽しめる。

高級ホテルには「リムロック・リゾートホテル」がある。バンフのゴンドラ目の前という立地だが、バンフのダウンタウンから車で15分かかる。週末は渋滞で1時間ほどかかる事もあるので注意が必要だ。

中級ホテル

ダウンタウンの北はホテル街。どんなに離れていても20分程度でダウンタウンの端まで行くことが出来る。その中でもリーズナブルなホテルを紹介します。
一番コスパが良いのが「バンフイン」清潔で部屋の雰囲気も良い割にとにかく安い。また、中に入っている「Carlit’s Pzzaria」スポーツバーはバンフで一番ピザが美味しいと評判。カナダのB級グルメ「プーティン」もバンフ1と評判！

「アスペンロッジ」はバンフで一番ラテが美味しいと評判の「ホワイトバーグカフェ」が入っている事で地元では有名。スタバより断然評判がいい。1日の始まりを気持ちよく過ごす事が出来る。

「フォックスホテル＆スイーツ」はバンフの始まりである洞窟温泉を模したジャグジーが設置されている。建物も新しく旅の雰囲気をより一層盛り上げてくれる。

リーズナブルなホテル

低価格なホテルには2種類あります。一部屋に数人で宿泊するドミトリーとグレードの低いホテルです。ドミトリータイプの宿にも個室がある所も多いです。ただしバンフのドミトリーは一泊60ドル以上と高いのでや安ホテルを友人とシェアした方が断然快適。バンフのダウンタウンに近いドミトリーは以下の3つ。最も清潔で静かなのはYWCAだろう。
他にダウンタウンに比較的近いセイムサンとバンフインターナショナルホステルがあるがどちらも掃除がいまいちと感じる。特にセイムサンは同会社が催行している若者向けツアーがグループで入ってくると非常にうるさい。

低価格のホテルはフロントが24時間空いていなかったり、他に大きなホテルでのチェックインとなるので注意が必要だ。
立地が一番良いのが「キングエドワードホテル」、ダウンタウンのど真ん中にある。また「ボウビューロッジ」もダウンタウンから歩いて5分。