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ホームステイで覚悟しておいた方が良いこと

ワーキングホリデーや留学では最初の数ヶ月、ホームステイを希望する人が多いと思います。

ホームステイはカナダの一般家庭にて、その家族の一人として生活を体験します。英語の学習だけではなく一般家庭の生活習慣を学ぶにも最適の方法といえます。

Youtubeなどでホームステイを検索するとひどい目にあった自分語りの体験談ばかり出てきます。ネットで検索するとひどい目に合っている人ばかりに思えてきますが、そんな事はありません。素晴らしい体験をした人の方が多いのが事実です!

しかしながら、日本とカナダでは大きく文化が違いますので戸惑う事も多いようです。そんな戸惑いを先に知っておくかどうかでかなり心の準備が異なります。

トップ事項はズバリ「ご飯が合わない」です。

ホームステイの苦情ナンバーワンです。留学エージェントは事前の面接などでしっかりホストファミリーと確認しますが、毎日の事なのでどうしてもその家庭の地が出てしまいます。
少なすぎる、多すぎる、肉ばかりで野菜がない。。ある程度覚悟をしておいた方が良さそうですね。

カナダ人というとなんとなくおおらかで、細かい事は気にしないというイメージはありませんか?
そう思ったら大間違いです。ホームステイを受け入れるような意識高い系の家庭では、子供の教育が日本よりも厳格なことが多いです。
お湯を作るシステムにもよりますが、シャワーやお風呂の時間が決められてる家庭も多いです。トイレ掃除なども割り当てられるかもしれません。

また、ホストファミリーが俗にいう「白人」ではないことが多々あります。
カナダ人=白人ではありません。カナダは人種のモザイクと言われるほど様々な人種の人が生活しています。韓国系、アフリカ系、インド系・・・ホストファミリーの人種は様々です。
留学エージェントが「白人限定」でホストファミリーを探したりしたらそれこそ社会問題になります。

このようにカナダでは外国人が珍しくありません。ちなみにカナダの労働人口の6割がカナダで産まれていないという統計があるぐらいです。カナダの学校ではもし宇宙人がいたとしても誰も人種について触れないように気を使うでしょう。それぐらい人種に関しては敏感です。
学校を初めとして、カナダの社会ではあなたが外国人だからといって日本のように特別扱いされる事はありません。

その他のホームステイで戸惑うことなど、ぜひ動画をご覧ください。

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