レイクルイーズの近くでスキーヤー雪崩で死亡
レイクルイーズ近くのスキー場外のバックカントリー「ハドーピーク」で雪崩が発生し、スキーヤーが死亡しました。
4月5日、月曜日の朝、高さ3070メートルの山の北東面で2人のスキーヤーが雪崩に巻き込まれました。
国立公園によると、サイズ2(人が埋没・怪我をし、死亡する可能性がある大きさ。質量100t、走路全長100m)の表層雪崩が東向きの積雪が浅い部分で発生しました。
幅は約40メートルで、表層雪崩のスタート地点に形成される亀裂である破壊線の深さは約40〜60センチメートルと推定されています。雪崩の状態は当初、中程度と報告されていました。
1人のスキーヤーは雪崩から逃れることができましたが、2人目のスキーヤーは雪崩から逃れたスキーヤーが彼を掘り出すまでに死亡しました。
国立公園はバックカントリーに入る人は地形や斜面の向きなどに注意を払い、太陽からの放射が積雪にどのように影響するかを理解することが重要であると述べました。
現地の雪崩危険性レポートは、AvalancheCanadaのWebサイトにあります。
スキー場の外を滑るには知っておかなければならないルールが沢山あります。その一部を動画で紹介します。
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