早朝のモレーンレイクが拝めなくなるかも?

 バンフ–バンフ国立公園の管理計画案は、訪問者の体験を改善し、貴重な野生生物を保護するためにレイクルイーズとモレーン湖の混雑・過密に取り組むことを目指しています。

 今年5月中旬から10月中旬にかけてパークスカナダがレイク・ルイーズ湖畔の有料駐車場の試用を発表した後、モレーン湖での有料駐車場も検討中です。

 過去10年間で、バンフ国立公園への訪問者数は30%増加して年間410万人を超え、レイクルイーズ地域では前例のない訪問者数の増加が見られます。
 パークスカナダの統計によると、ハイウェイからレイクルイーズへの交通量は、2010年の120万台から75%増加し、2019年には210万台でした。夏季、4つの人気のあるハイキングトレイル使用は156%増加。秋のラーチバレーでは400%増加しました。

 野生生物への妨害を減らすために、必要に応じてレイクルイーズドライブとモレーンレイクロードに車両アクセス制限を課す事が計画に織り込まれています。

 特に、モレーンレイクロードでは、夜明けと夕暮れ時にシャトルのスケジュールと交通規制を使用して、野生生物が移動できるようにすることが提案されています。

 また、モレンレイク・ロードの途中にあるパラダイスバレーのトレイルヘッドに停留所の設置が検討されていますが、パラダイスバレーがラーチバレーのように混み合ってしまうのではないかと懸念されています。パラダイスバレーもまたグリズリーの大切な生息地です。

 パークスカナダは、トランスカナダハイウェイのレイクルイーズの集落の東数キロに位置するパーク・アンドライド・ロットをレイク・ルイーズ・スキー場駐車場に移転する可能性を示唆しています。
 現在のパークアンドライドは、パークスカナダの期待されるサービスレベルを満たしておらず、十分な容量もありません。

 シャトルのスケジュールと交通規制は、動物が廊下をより自由に移動できるように、夜明けと夕暮れ、春と秋にハイウェイからスキー場に続くホワイトホーンドライブでは夜明けと夕暮れ、春と秋にの野生生物移動のため、シャトルのスケジュールと交通規制が検討されています。
 パークスカナダはまた、レイクルイーズスキーリゾートと協力して、ホワイトホーンロードにアニマルアンダーパスを建設する予定です。

 ミネワンカ湖エリアのセクションでも管理計画があります。ミネワンカループでは過去10年間で交通量が50%増加しています。
 詳細は発表されていませんが、計画では、潜在的な開発または再開発の提案、およびその地域でのレクリエーションおよび訪問者の使用の種類、タイミング、分布、および量を考慮しています。

 将来的に更にツーリストの増加を促すには、ツーリストが訪れる理由である今ある素晴らしい自然を保持しなければなりません。そのためにパークスカナダはアルバータ州と協力して混雑の問題に取り組んでいるようです。

パークスカナダは、7月7日までopinion@canada.caにフィードバックを提供するように一般市民に求めています。