バンフはコロナのホットスポット!ワクチン接種の早まる

 アルバータ厚生大臣のタイラー・シャンドロは、バンフとウッドバッファロー(フォート・マックマレー含)のコロナ感染拡大地域のワクチン適格性の年齢を引き下げることを発表しました。

 アルバータ州は、バンフとウッドバッファローの地方自治体の住民に対するCOVID-19ワクチンの接種スケジュールを変更し、同地区、早期にCOVID-19ワクチンの大量出荷の予定。

 バンフとウッドバッファロー地区の接種年齢を30歳以上に引き下げます。

 バンフは第3波の影響を最も受けていますが、ワクチンの接種率は地区の平均より低くなっています。アルバータ厚生大臣はワクチンの接種スケジュール変更は「できるだけ早く」行われると発表しました。

 バンフとレイクルイーズの感染者は現在158人。患者数は100,000人あたり1,200人を超えており、カルガリーの約2.5倍です。 バンフは季節労働者が多く、労働者の平均年齢も極端に若いのも特徴です。そのため現行のワクチン接種スケジュールにおいてはワクチン接種率が他地区に比べて非常に低くなっています。

 バンフは観光業と季節労働力で運営されている町です。フォートマクマレーと数十のオイルサンドキャンプを含むウッドバッファローも同様です。 両地域の多くの労働者はスタッフアコモデーションで生活をシェアして確率が高く、アルバータ州のジェイソン・ケニー首相は「感染拡大の多くはスタッフの寮から来ているようだ…」と発言しました。

 バンフはリゾートタウンなので接客業が仕事の大変を占めています。危険に晒される割合は他地区に比べると格段に高く、レストランやホテル、スキー場では他地区から訪れる不特定のお客様の接客に追われています。

 他のカナダの自治体では、多感染者特定地区における早期ワクチン接種プログラムの効果が実証されています。最近マニトバ州とオンタリオ州で採用されましたが、特にブリティッシュコロンビア州では多数の成功例があります。 
 プリンスルーパートでは早期ワクチン接種により感染者は大幅に減少しました。 また、スキーリゾートで有名なウィスラーでも他地区に先駆けてのワクチン接種プログラムが実施されています。

 J&Jの子会社であるヤンセンファーマが製造したジョンソン&ジョンソンワクチンの出荷は、今週カナダに到着予定です。アルバータ州は約30,000回の投与分を入荷予定です。

 しかし、ケニー首相はまだ日程を発表していません。 バンフでの感染が他地区に影響を与える前にホットスポットであるバンフの早期ワクチン接種が進む事を願っています。

KJ