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アルバータ州のケニー首相、の支持率31%、国内州知事で最低。食事会が影響か?

 アンガスリード研究所が実施した最近の世論調査によると、アルバータ州の首相ジェイソンケニーは31%で、カナダの州知事の中で支持率が最低となりました。2019年6月就任時の支持率は61%でした。

 アルバータ州ではCOVIDに関して公衆衛生上の制限をもっと緩和すべきだという意見と厳しくすべきだとという意見で意見が二極化していました。その結果アルバータ州は先月、北米で最も感染率の高い州になってしまいました。

 また、ケニーは今週、6月1日にエドモントンの「スカイパレス」の上にある屋外パティオディナーで距離のガイドラインを破ったことを謝罪しました。

 6月2〜7日に実施された全国世論調査では4,948人が調査され、そのうち600人がアルバータ州民でしたが、回答者の7%はジェイソン・ケニーを「強く支持」、24%は彼が行っている仕事を「適度に支持」しました。

 各分野の支持率は下記の通りです。ヘルスケアに関しては33%、経済は29%、パンデミック対応は33%、財政と経済赤字に関しては26%、環境問題では38%。

 調査ではアルバータ州民の46%が経済が彼らにとって最も重要な問題であり、次にヘルスケアとエネルギーが続くきます。

 調査の回答者は次の地方選挙でどの党に投票するかを尋ねられました。調査した600人の州民のうち、41%がNDPに投票するつもりであると述べ、30%だけがUCPに投票し、さらに20%がワイルドローズ独立党に投票することを決心しました。

 アルバータでNDPが支持される事に個人的に記者は驚きを隠せません。

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