カナナスキスでハイカー、くまに襲われヘリで病院に搬送

 日曜日(9月26日)にカナナスキスカントリーの人気のハイウッドパスエリアで一人でハイキングしている38歳の男性が、グリズリーベアから攻撃を受けて負傷しました。

 アルバータ環境公園の関係者によると、カナナスキス緊急サービスは、午後1時直前にエルボーシープワイルドランド州立公園、ハイウッドパスの南にあるストアルク山でグリズリーベアが人を襲ったという通知を受け取りました。

 結果、一人でハイキングをしていた38歳の男性がバックカントリーから救助され、カルガリーのフットヒルズメディカルセンターに移送されました。犠牲者は複数の深刻な穿刺と裂傷を負い、重症であるが安定した状態です。グリズリーはメスで2匹の子供を守ろうとしていた可能があります。

 事件後、アルバータパークスはハイウェイ40の西にあるエルボーシープワイルドランド州立公園の広大なエリアとピーターローヒード州立公園周辺の一部を閉鎖しました。

 くま危険警告は、グリズリーベアの本拠地の他のエリアにも拡大され、これには現在人気のハイキングエリア、Ptarmigan Cirque, Pocaterra Ridge, Arethusa, Lipsett, Mist, Picklejar Creek and Lantern Creekが含まれます。

>>詳しいエリア情報

 今年のこの時期はグリズリーベアと人々が同じ標高、環境を共有しています。近年、大勢の人々がカラマツの黄葉を求めて高山と亜高山に向かっています。そしてグリズリーベアも同様にこの時期に同じ気候帯で地リスと球根などを掘り起こして食べ物を見つけようとしている場所でもあります。

 カナナスキス州立公園によると、ベアスプレーを必ず携帯し、多人数で音を立て行動することを推奨しています。今回の事件ではハイカーが一人でハイキングしていましたがグループで旅行する方がはるかに安全です。大きなグループは、大きな音を発する機会が多くなるだけではなく、クマににとって大きなプレッシャーとなり、クマと遭遇する可能性は減少すると指摘しています。

 もう1つの安全上のヒントは法律で義務付けられているように犬を常にリーシュにつないでおくことです。さらに今年のこの時期には、犬を家に置いてハイキングに連れ出さない方がさらにベターです。

 クマの目撃情報は403-591-7755にお願いします。