最新記事 

調理済みローストチキンよりも生のチキンが高い事があるのはなぜ?

調理済みのローストチキンは、食料品チェーンで8ドルから12ドルの間です。しかし、なぜか生のチキンのほうが高い事がよくあります。これはなぜなのでしょう?

Loblaws、Sobeys、Save-On-Foods、Costco、Metroなどの主要なカナダのチェーンは、鶏肉の価格戦略についてコメントを控えました。 

しかし、オンタリオに本拠を置く小規模な食料品チェーンであるRowe Farmsは、いくつかの内部情報を提供してくれました。

Rowe Farmsによると、調理されたローストチキンは安く見えますが小さいチキンを使用しています。生で売られている鳥の重さは通常1.6〜1.8キログラムですが、調理済みのローストチキンは約1.2キログラムです。

しかし、たとえ調理済みのローストチキンが小さくても、未調理の鶏肉の方が高くなる可能性もあります。

例として、カルガリーコストコのチキンを見てみましょう。

コストコの調理済みローストチキンの価格は1.35kgで7.99ドルでした。しかし、調理すると鶏肉が収縮しますのでこのチキンのロースト前の重量を計算するために、25パーセントをローストチキンの重量に追加します。これは、コストコで購入したチキンの例では、理論上ロースト調理前の重量が1.64kgであることを意味します。

1.64 kgで7.99ドルの場合、ロティサリーの鳥の価格は1キログラムあたり4.88ドルになります。これは、同じ店の生のチキンの1キログラムあたり6.49ドルに相当します。

コストコで未調理の鶏肉を丸ごと購入すると、ローストチキンを購入するよりも1キログラムあたり33%高くなります。

また、コストコや他の小売業者が調理済みローストチキンを割引価格で提供できる理由の1つは、ローストチキンをたくさん販売しているためです。

コストコだけでも、2021会計年度に世界で1億600万羽のロティサリーチキンを販売したと述べています。同社は非常に多くの販売を行っており、安定供給を維持するために独自の加工工場を建設したと報告されています。

ローストされたチキンの方が安いのはこんなからくりがあるのです。

オススメの記事