カナディアンロッキーでスキーヤーの滑落事故

先週レイクルイーズから30分の場所にあるボウピークのグランド・ダディ・クーロアで約300〜400メートル滑落した女性が病院に輸送されました。事故は先週の金曜日の朝(4月29日)に発生しました。

クーロアールとは岩の隙間にある雪の詰まった急峻な回廊を指します。20代と思われる女性は、クーロアールの降下開始時に転倒しました。

「スキーヤーはクーロアール全体を滑落し、下の斜面で止まった」と、レイクルイーズ、ヨーホー、クーテネイのフィールドユニットにあるパークスカナダのスポークスマン、ジェームズ・イースタム氏は声明で述べた。

スキーヤーのグループは、緊急衛星通信器で救助を要請することができました。

パークスカナダはそれに応じ、ヘリで負傷した女性を斜面からレイクルイーズの北約28キロにあるアイスフィールズパークウェイの近くのモスキートクリーク駐車場に運びました。その後、彼女は救急車カルガリーのフットヒルズ病院に運ばれました。

イースタム氏によれば「パーティーは緊急事態に対処するための十分な準備な装備を持ち、救助中に救助隊の安全チームを支援しました」と述べています。

バンフ、ヨーホー、クーテネイ国立公園には、クーロアールやその他の急なスキー可能な登山ラインが豊富にあり、この地域は急速に人気が上がっています。

 イースタム氏によると、今回救助が行われたボウピークのグランド・ダディ・クーロアールには、毎冬平均2回の救助要請がなされているとのことです。この事件の前に、キャッスルマウンテンのChockstoneCouloirでも同様の救助が行われています。

パークスカナダ安全の専門家は、クーロアールは、さまざまな雪や光の条件ですばやくタイトなターンを行う能力や、登山の技術や設備に精通しているなど、高度な技術スキルを持つスキーヤーやライダーのみが試すべきだと推奨しています。

クーロアールでのスキーは、登山に関連するすべての危険を伴うため、スキーの滑降ではなく冬山登山と見​​なす必要があります。これには雪庇の崩落、落石、氷の多い地形への落下、雪崩が含まれます。クーロアールでのスキーは、登山の経験があるスキーヤーだけが検討するプランです。

パークスカナダはまた、現在の雪崩予報、天気、雪の状態を知り、適切な雪崩安全トレーニングと、プローブ、シャベル、ビーコンなどの自己救助装置を用意し、バックアップ計画を立てることをお勧めしています。