ZTNhN2Viスキー・スノーボード 最新記事 

こうして滑れば全部制覇!レイクルイーズスキー場案内

レイクルイーズ攻略法

レイク・ルイーズはロッキー最大のスキー場。地元では「レイク」と呼ばれる。
まずはゲレンデマップをチェック!これがないと説明出来ない。
>>ゲレンデマップへのリンク
レイクルイーズの写真を見たい方はインスタグラムが最適。ハッシュタグは「#justlakeit」

LLSR MountainGuide Overview MAPONLY 1024 2013
こうして滑れば全部制覇!レイクルイーズスキー場案内


まずはリフト券売り場の建物目前のグレーシャーエキスプレスへ乗り込もう。このリフトで山の中腹まで上がるのだがリフトの長さに驚かされるだろう。

リフトを下りたら初心者コースのウィワキシーで足慣らし。初心者コースだからといっても侮れない。リフト乗り場までの長がーーーいコースがあなたの足をやさしく鍛えてくれる。
 グレーシャーエキスプレスからトップ・オブ・ザ・ワールドを乗り継いでサドルと呼ばれる尾根に立つと何処までも続くロッキーと青白く光る氷河に圧倒されるだろう。

IMG 6058
こうして滑れば全部制覇!レイクルイーズスキー場案内

上級者はここから西に見えるサミットプラッターを目指そう。Jバーと呼ばれるトリッキーな乗り物はあなたをスキー場最高地点まで運んでくれる。その後はパウダーを求めてバックボウルのホワイトホーンへ滑りこめ!

ultimate steeps
こうして滑れば全部制覇!レイクルイーズスキー場案内

圧雪されたコース以外を滑る自信の無い人はフロントサイドのサンセット・トレースを経てアッパー・ウィワキシーがお勧め。素晴らしい景色を前方に見ながら快適なグルーミングが楽しめる。

xsub banner winter general 2017 18 v22.jpg.pagespeed.ic .Evl8UvD6uS
こうして滑れば全部制覇!レイクルイーズスキー場案内

バックサイドに滑り下りるころにはお昼になっているはずだ。お昼はベースのロッジの混雑を避けるため、ラーチエリアの麓にあるテンプル・ロッジで昼食がお勧め。天気が良ければ外のパテオでビールが最高。

YTlmZDFk
こうして滑れば全部制覇!レイクルイーズスキー場案内

午後になるとラーチエリアに太陽の光が当たり始める。ラーチエリアだけでも一つのスキー場として通用するぐらい広い。ラーチエリアを滑り尽くしたら、ターミガンチェアでフロントサイドのスキーベースまで戻り、グリズリーエキスプレと呼ばれるゴンドラでロングランを楽しもう!

パーク

NjE4MTRj
こうして滑れば全部制覇!レイクルイーズスキー場案内

アイテム数は少ない。ビッグマウンテン系の大会がゲレンデ内で開催されるほどスキー場内の地形が多彩な為パークにはそれほど力を入れていない感じがする。しかし、設計はしっかりしており、安全に遊ぶことが出来る。

パウダー

LakeLouise 04
こうして滑れば全部制覇!レイクルイーズスキー場案内

ぶっちゃけカナディアンロッキーでパウダーを当てるのは難しい。海から千キロ離れているので乾燥している。10センチ積もれば地元の人は大喜びだ。
パウダーを狙うなら、バックサイド。有名どころは、このスキー場の頂上からアクセスできるホワイトホーンⅠ、Ⅱ。特にⅡはエクストリームの大会に使われるほどの急斜面。
雪が降ったら即バックボウルのブーメランへ。いつもはコブだらけだが雪が降れば必ずパウダーだ。
意外と見落としがちなのが、パラダイスチェアを降りて左にトラバースした所にあるイーストボウル。この下部のツリーは面白い。

コブ斜面

7ba2247937f7649c8046cfe97dab0f5f
こうして滑れば全部制覇!レイクルイーズスキー場案内

レイクルイーズ最大のコブ斜面はバックボウルのパラダイスボウル。パラダイスと名ばかりの激修行コース!パラダイスリフトから見下ろすと小さく見えるが実際コブ斜に入るとなかなか手ごわい。
フロンとサイドの一番東になるコース、メドウ・ウォークはかなりマニアック。きれいなコブではないが、とにかく長い。ほとんど人も来ないので影錬には最適。

スラック・カントリー

img 1958
こうして滑れば全部制覇!レイクルイーズスキー場案内

スラック・カントリーとはスキー場の外である。スキー場の外を滑るのは自由。ただし、転んで怪我しても誰も助けてくれない。また、雪崩などの危険要素があるので必ず山岳訓練を受けてから外に出る事!
ちょっとだけ紹介しておきます。

West Bowl
サミットプラッターという、トリッキーなリフトに乗れないと話にならない。アウター・リミットというコースに向かうと、エリア外を示すロープがある。これを越えたところがウェストボール。ボールの底には誰が作ったのか、大抵キッカーがある。これで遊んでもいい。帰り道は必ず森林限界線より上を通ってエリア内に帰ってくること。さもないとよほどなれている人と一緒でもない限り確実に迷う。森林下部にはクリフバンドもあるので危険だ。
Purple Bowl
このエリアはラーチチェアを降りて1時間近くのハイクが必要。長くなるので水を持っていこう。ラーチを降りたら、正面のリパリアンマウンテンという山をひたすら登る。頂上に着いたら、尾根伝いに左へ。そこには巨大なボールが広がっているはずだ。帰りは右の沢へ、左の沢に行くとクリフバンドが待っている。最終的にはウルバリンというコースに出る。

スキー場データ

-レイク・ルイーズ ファクト・シート-
コース最高地点:2637 m (8650 feet)
コース高低差:991 m (3250 feet)
平均積雪量:454 cm (179 in)
コース数:113 コース
コース設定 :初心者用コース25%・中級者用コース45%・上級者用コース30%
デイケア・サービス:出生18日からの乳児、幼児、子供
レンタル&スクール:あり
公式ウェブサイト:www.skilouise.com/

Related posts