カナダ、第４波ピークアウト
カナダ公衆衛生局長官のテレサ・タム博士はによると、カナダはオミクロン株によって引き起こされたCOVID-19の代４波のピークを過ぎており、危機対策から抜け出す準備ができていると述べました。
タム氏によると、COVID-19は依然として高水準で蔓延しており、病院は依然として受け入れ状態は万全とは言えません。公衆衛生対策を緩和することは、依然として感染者増加の復活につながる可能性があります。緩和対策が大幅に緩和されると、症例が大幅に増加し、以前のピークを超える可能性があります。混雑した場所を避け、必要に応じてマスクを着用するなどの予防策を継続する必要があると彼女は付け加えました。
COVID-19による入院は、ここ数週間、カナダで最も人口の多い2つの州で減少しており、公衆衛生対策が徐々に解除されています。金曜日に、オンタリオ州は入院中の患者数が61人減少して1,281人になりました。どちらの州も、12歳から17歳までの若者にブースターショットを提供し始めています。
