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こうして滑れば全部制覇!サンシャイン・ビレッジスキー場案内

サンシャインビレッジ攻略法

バンフからは車で約20分。モットーは100%ピュアスノー!人口雪は一切使っていない。ベースが標高2000メートル以上の場所に位置し、バンフ周辺のエリアでは最大の降雪量。
スキー場のほどんどが森林限界線より上なのでとにかく見晴らしが良い。「ザ・海外のスキー場」という感じだ!
スキー場へは駐車場からゴンドラで移動する。ゴンドラには駅が2つあり、15分で「ゴーツ・アイ駅」そこから更に5分ほどでスキー場の中心である終着駅に着く。
まずはスキー場の中心である終着駅まで行ってしまおう!

基本的な滑り方は「太陽の光を追え!」だ。
朝一番はゴンドラを降りて右にあるスキー場の中心デイ・ロッジの後ろのエリアに光が当る。この光を追って滑ると、一日中、気持ち良く太陽の光を浴びて滑ることが出来る。
朝一番はワワ・クワッド・チェアから滑りだそう。

その後はスタンディッシュ。スタンディッシュチェアを降りると壮大な景色が広がっている。

お昼を食べた後は太陽の光が十分当たったルックアウト・マウンテンを滑り倒そう。広いバーンはカービングスキーの性能を最大まで引き出してくれる。

時間があればジャックラビット・クワッド・チェア-でゴーツ・アイへ滑り降りよう。リフトは一本しかないが恐ろしく長い。コースも多彩なので半日ゴーツアイだけで遊んでも飽きることはない。

パーク

カナディアンロッキーのプロライダーはここに集結する。キッカーだけではなくてジブのアイテムと種類が多いのが最高!

パウダー

大雪の次の日は真っ先にコンティネンタル・ディバイド・エクスプレスに乗りバイバイ・ボウルを目指せ!間違い無くタダ・ヘリスキー状態!
 発見しにくいリフトだが、TEE PEE TOWN Chair下。このリフトは、人目につかないのでリフト下にパウダーが残る。最新のリフトでなんと座席がヒーターで温かい。ANGEL EXPRESSからもこのエリアにアクセス可能。
GOAT`S EYE EXPRESS!リフトを降りたら、ひたすら右(LOOKOUT MOUNTAIN側)にトラバースしよう。徐々に雪が深くなっていくはずだ。ガマンにガマンを重ねて、トラバースできるとこまでトラバース。眼下には大抵、スイートなパウダーが残されている。

デリリアム・ダイブ

LOOKOUT MTの北斜面にデリリアム・ダイブというエリアがある。ここはエリア内にもかかわらず、雪崩に埋まった時の安全装置である雪崩トランシーバー・シャベル・ゾンデ棒の携帯が義務付けられている。
このエリアの入口はルックアウトの山頂、ディバイド・エキスプレス降り場の近くにある。入口にはゲートがあり、ビーコンを近づけるとゲートの鍵が開くシステムになっている。
ギャラクシー・リッジと呼ばれる尾根から何本も落ちるシュートには斜度50度を越えるものまである。実際、エクストリームの大会に使われることも多い。ここは完全にコントロールされたエリア内であるが、特別な装備が必要なのでツーリストにはオススメできない。

スキー場基本データ

-レイク・ルイーズ ファクト・シート-
コース最低地点:1662 m (5400 feet)
コース最高地点:2730 m (8954 feet)
コース高低差:1070 m (3514 feet)
平均積雪量:9m(33 feet) 
コース数: 107コース
コース設定 :初心者用コース20%・中級者用コース55%・上級者用コース25%
デイケア・サービス:19ヶ月から6歳児まで
レンタル&スクール:あり
公式ウェブサイト:www.skibanff.com/

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